令和4年11月5日(土)の「津波防災の日」「世界津波の日」に、東京のメイン会場と北海道根室市及び和歌山県那智勝浦町のサブ会場をオンラインで結んで「地域特性に応じた津波防災の推進」をテーマとして、令和4年度「津波防災の日」スペシャルイベントを開催しました。
イベント当日の動画を掲載しております。当日ご参加いただけなかった方はぜひこの機会にご覧ください。
谷 公一 内閣府特命担当大臣(防災)
今村 文彦
東北大学災害科学国際研究所 所長
東日本大震災を振り返って地震等が発生してから津波から避難するまでのプロセスの説明、タブーとされてきた自動車での津波避難についての分析、スマホアプリの活用など津波避難のための取組事例の紹介等について講演をいただいた。
ファシリテーター:阪本 真由美 兵庫県立大学大学院減災復興政策研究科 教授
登壇者:今村 文彦
東北大学災害科学国際研究所 所長
佐藤 健一
アジア航測株式会社社会インフラマネジメント事業部地域創生部技師長(前東日本大震災遺構・伝承館館長、元気仙沼市危機管理監))
村上 威夫
内閣府政策統括官(防災担当)付参事官(普及啓発・連携担当)
サブ会場(北海道根室市及び和歌山県那智勝浦町)からそれぞれの津波防災の取組について紹介をいただき、その後、それら取組への意見交換を行いました。